目次
毎回、週末に来週の予定をたてますが、
その予定の中で、毎日放送しているテレビ番組があります。
たとえば、ワールドビジネスサテライト(WBS)。
これを、日付と曜日をつけてリストにします。
例)
WBS(2015/10/19(月))
WBS(2015/10/20(火))
あらかじめリストにしておくと、チェックする時は楽ですが、
リストを作成するのが、ちょっと面倒。
コピペして、日付と曜日をちょこちょこ変える。。。
これが、ほかの番組があったりとか、同じようなリストがたくさん。
「もう!面倒くさい!!」
「わざわざ作るほどでもないでしょ!」
と、スクリプトを使いこなす人は言うかもしれません。
でも、
「わざわざ作ってよかった!」
そのWebアプリは、こちらです。
ColdFusionのタグで、「cfloopタグ」があります。
ループ処理でも、日付に関するループ処理ができます。
ループ処理の最初と最後の日時をセットし、
指定した間隔でループさせます。
<cfloop index="tmp_date" from="#tmpSt.date1#" to="#tmpSt.date2#" step="#CreateTimeSpan(1,0,0,0)#">
※
tmpSt.date1、tmpSt.date2は、
CreateDate関数を使って、日付として生成
stepの値は、「1日づつ」
ループ処理内で、それぞれのパターンにあった値を生成します。
<cfset tmp_line = ReplaceList(form.d1, "{yyyy},{yy},{mm},{m},{dd},{d},{www},{w},{ccc},{cc},{c}", "#loc.yyyy#,#loc.yy#,#loc.mm#,#loc.m#,#loc.dd#,#loc.d#,#loc.www#,#loc.w#,#loc.ccc#,#loc.cc#,#loc.c#")>
※
form.d1の内容の中で、{yyyy}などの文字列があった場合、
loc.yyyyなどの値に変換する。
データをまとめて、画面出力用とします。
プログラムを作るまでは腰が重かったのですが、
画面部分は以前作ったデモ(こちら)を、ほぼ流用して作りました。
自分で作れるようになると、便利です。
というわけで、よろしければこちらをお使いください。