1月23日に「Cookpad Tech Conf 2016」があったそうです。
クックパッドといえば、創業時はColdFusionを使っていました。
なにかそんな情報もあるかと思って、まとめブログを読んでみました。
その中の記事で、2つ注目しました。
「2007のリニューアルはうまくいった?」という部分
- Coldfusion -> Rails
- エンジニア5名くらい
- 決してうまくいってなかった
- サービス規模が小さかったからなんとかなった
- すでに壊れかけてたから、それ以上悪くなることはなかった
- 移行後、かなり不安定だった
- 若さで乗り切った
「なぜ、書き直したかったのか」という部分
- サービスを継続的な改善 がしたかった
- 謎のレガシーコードが多くて、機能追加・改善がめちゃやりづらく、継続的改善の支障となっていた
- つまり、フルリニューアルでなくても
- 開発速度を落とさず、継続的な改善 ができればよかった
クックパッドがここまで巨大になるとは思いませんでした。
開発言語の流行など考えると、Rubyはよかったかもしれません。やはり、中心となる人が日本にいるのが強みですね。
ColdFusion、もりあがると思ったんですけど。。。でも、便利なんですよね。中規模までなら、いいかも。
ColdFusionの認知度も超低いので、なにか簡単なデモなど作ってみたいと思います。