通常ColdFusionのプログラムファイルは、拡張子がcfmとなっています。
コンポーネントとして、拡張子がcfcのものがあります。
コンポーネントといってもピンときませんが、
「オブジェクト指向」というものは
聞いたことがあるかもしれません。
「オブジェクト指向」といっても、なにやら難しそうですが、
「モノ」として考えるとよいでしょう。
個人的には、構造体に関数がついたイメージです。
「モノ」には、データと処理(動き)が伴います。
それを1つにまとめて考えることができます。
通常の関数だと、関数にあったデータを渡して、
その結果を引き渡すということなので、
その他の関数やそれぞれのデータとの関連を
把握しないといけません。
その点、「オブジェクト指向」の考え方は
わかりやすい部分があります。
すべてをオブジェクト指向とするのではなく、
必要部分だけオブジェクト指向にすればよいと思います。
文字で説明してもわかりにくいので、
次回からオブジェクト指向とそうでないものを
比較したいと思います。