関数を作る場合は、以下のような書き方もあります。 ●func.cfm すごくすっきりしますね。 でも、cffunctionタグの方が、なにかと利用価値があります。 一番の違いは、cffunctionタグ内ではcfscriptタグを使うことができますが、 cfscriptタグ内でのfunction内ではCFMLタグは使えないことです。 &nbs…
ユーザー定義関数(UDF)は、その名の通りユーザーが作る関数です。 以下は使用例です。 ●func.cfm ●test1.cfm 上記の例では、関数部分をfunc.cfmに書いています。 test.cfm内で、cfincludeタグを使い、 func.cfmの内容を展開する形となります。 今回はcalc関数は短いの…
例題 次のテーブルがあります。 Type 1 2 3 Name テニス 野球 サッカー 別のテーブルがあります。 Type 3 4 5 Name サッカー バレーボール 卓球 それぞれのクエリを作成し結合。それぞれのクエリを確認 解答 上記の場合は、重複データを除いて結合したものです。 重複データは除かず、Typeを大きい順にしてみます。 o…
例題 以下の都道府県と2010年の人口(単位は万人)があります。 北海道 青森 福島 島根 福岡 熊本 鹿児島 550 137 202 71 507 181 170 元データの確認と、島のつく都道府県を削除したものを確認 解答 クエリーオブクエリーはdeleteというものは使えません。 そのかわり前回のようにSQLで作った結果を 元の変数名と同じにすること…
メール受信の内容、フォルダ内の内容などは クエリーオブジェクトとして返されます。 その場合は、cfpop,cfdirectoryというCFMLタグを使います。 データベースのように使えるので、 データの絞込みなど使えます。 例題 以下の都道府県と2010年の人口(単位は万人)があります。 北海道 青森 福島 島根 福岡 熊本 鹿児島 550 137 202 71 507…
「ColdFusion10アプリケーションの開発」によると、 クエリーオブジェクト ( クエリー、クエリー結果、レコードセットとも呼ばれます) は ColdFusion の複合データ型で、名前を持つ列のセットとしてデータを表現します。 これは、データベーステーブルの列のセットに似ています。 と、あります。 クエリーは、データベースにSQLの問い合わせのことを言ったりしています。 &n…
例題 sysシステムのデータベースdbがある。 データベースdbの中にテーブルtblがある。 テーブルtblの項目に項目fld1・項目fld2がある。 項目fld1の一覧を表示する。 ※データソース名をdsnとする。 解答 dsnの設定はColdFusionのAdministrator(管理画面)で 設定する必要があります。 この設定によって、プログラムの変更なしで、 …
例題 項目名が都道府県と県庁所在地というデータがある。 以下のデータを変数にセットしたあと、まとめて表示。 北海道、札幌 岩手、盛岡 宮城、仙台 解答 データセット部分を以下のように書くこともできます。 さらに以下のようにもできます。 複合構造体は、さらに複雑なデータをまとめることもできます。 ところ…
例題 以下のデータを構造体にセット、 わかりやすく、例題の順にまとめて表示する 氏名=”山田太郎” 郵便番号=”123-4567″ 電話番号=”03-1234-5678″ 住所=”東京都中央区” 住所2=”1丁目” 解答 前回は構造体のキー部分を並び替えしやすいように修正しましたが、 今回は最初から表示順を指定しておきました。 注意しないといけないのは、 …
例題 以下のデータを構造体にセット、 わかりやすく、例題の順にまとめて表示する 氏名=”山田太郎” 郵便番号=”123-4567″ 電話番号=”03-1234-5678″ 住所=”東京都中央区” 住所2=”1丁目” 解答 前回の表示内容は、例題とは順番が異なっていました。 データの確認をするためにも、 意図した順番で表示させたいものです。 今…